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2006年度 第55回通常総代会が
5月28日(日)日本教育会館一ツ橋ホールで開催されました

憲法をくらしに根付かせ基本的人権を守り健康で文化的な生活を営む権利を行使しよう

  井上ふさ子常務理事が開会を宣言し、議長をはじめ総代会役員の選出、議事日程の説明後に一志毅理事長の挨拶がありました。
  その後、栢尾光悦専務理事から第1号議案「2005年度活動のまとめと2006年度重点課題」、第2号議案「決算・予算案、欠損金処理案」、第3号議案「2006年度借入金最高限度額」が提案されました。また涌井俊夫常務理事から「第5次中期構想案」が提案されました。審議の結果、1号から4号議案がすべて満場一致で採択されました。
  また、第5号議案については、一年間支部や職場で論議を重ね、来年度の総代会で決定することが確認されました。最後に新しく誕生した「土支田・大泉支部」に一志理事長から支部旗が授与されました。
  また、06年度全国四課題で奮闘した支部に顕彰がありました。
  今回は257名(うち委任5名)の総代が出席しました。職員・役員を合わせると総勢429名が参加し、活気あふれる総代会となりました。


総代会の様子

総代会の発言より

  今春の介護保険の改定は利用者そして事業所に大きな打撃となったことなど、介護現場の状況が報告された。介護認定の見直しでヘルパーの利用が制限された事例、「要支援」と認定され今まで使用してきたベットや福祉用具が利用できなくなった事例などが報告された。今までの生活を維持することが困難になる深刻な事態であり、利用者・職員・組合員と力を合わせて、自治体との交渉など運動を広げていくことの大切さが強調された。
  2Hの活動を支部で展開している経験が報告された。健康づくりは組合員や地域のみなさんの関心が高く、コープとうきょう店の組合員ルームで継続しているストレッチ班会をはじめ、現在15の班が活動している。今後はたすけ合いの活動もあわせて2Hの活動を支部に広げていきたいと決意表明が行われた。
  3月10日に開催された「東京保健生協9条の会のつどい」にとりくんだ経験が報告された。当日はあいにくの雨の中、組合員・職員・地域のみなさん1200名が参加し「9条をまもる」固い決意をおこなったこと。今秋には映画会を企画し、さらに「9条を守る」運動を地域に広げていくことが力強く決意表明された。
  よみせ通り診療所の空き部屋を活用して地域の高齢者が集う「いこいの部屋」を谷中・初音支部で月1回開催している経験が報告されました。「参加者みんなで」をモットーに手づくりの料理を作って楽しい時間を過ごしている。地域の人が、気軽に立ち寄れる「いこいの部屋」をめざしてがんばりたいと決意が語られた。
  昨年度は入院をスムーズに受け入れられるようにとシステムづくりにとりくんできたこと。また、リハビリスタッフの充実や文京区でも数少ない経鼻内視鏡などにとりくんできた。また、肺がんの早期発見や治療に取り組んでいる。年間50例以上の内視鏡による消化器治療なども行っていることなどが報告された。今年度も地域医療を担う研修医を養成し、研修指定病院として、「安全・安心」の医療チームを組んで取り組んでいくと決意が語られました。東京健生病院を紹介する新しいカラーチラシを使って紹介された。
  昨年度143名の仲間増やしを成功させた経験が報告されました。毎月の健康チェックや保健講座、ウオーキング、ほんわかルーム、施設見学など多彩な活動にとりくんだこと。また、オリジナルの支部紹介リーフを作成し、新しい仲間によびかけてウエルカムパーテイーを開催し感激されたこと。そして練馬区で1万人目の組合員さんを支部に迎えたことなどが報告され会場からも共感が寄せられました。
  4月の診療報酬改定ではリハビリ部門でも大きな影響を受けたこと。また大泉生協病院のリハビリ部門の活動紹介が行われ、入院・外来のリハビリに加え、訪問リハもスタートさせた。また、班会や保健学校も取り組んでいること。1月より言語聴覚士が導入されその活動が紹介された。今後も他のあらゆる職種や組合員と連携して患者さんに信頼される活動をしていきたいと決意が語られた。
  新診療所建設にむけ「診療圏組合員2000人」をめざしたとりくみの経験が報告されました。昨年は250人の仲間ふやしの目標をたて252人が増えたこと。特に生協強化月間では、毎月400件の地域訪問行動を支部運営委員だけでなく地域の組合員さんや練馬の他支部の協力なども得て、132人の仲間を増やした。今年度は診療所の開設地も決まり、秋のオープンをめざし、250名の仲間増やしをして、新診療所開設をむかえたいと力強い決意が語られた。
  鬼子母神診療所が新築移転して2年5ヶ月。診療所のとりくみを地域のみなさんにもお知らせして一緒にとりくんだり、町会の行事やお祭りに参加してきた。
  近くの商店主から「診療所が引っ越してきてお客が増えた」と喜ばれたことなど、「地域に開かれた診療所」をテーマに全職員と事業所利用委員会が協同して活動している様子がいきいきと報告された。

2006年7月号(隔月/編集 機関紙委員会)より