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薬の話--- しみ・そばかすのくすり

  ごんげん坂薬局
  高野典子

 『しみ』と一言で言ってもその症状・原因はさまざまです。よく見られるものは、そばかす・肝斑・老人性色素斑です。そばかすは遺伝的で7歳前後から、肝斑は女性ホルモンに影響され30〜40歳代に、老人性色素斑は紫外線の影響が蓄積されて30歳代以降にみられます。

 くすりと言っても市販薬とサプリメント、化粧品、医薬部外品になるので、効果は穏やかですから最低3ヶ月は続けたいです。

 飲むものは、メラニンができるのをおさえ、できたメラニンを還元するビタミンC。肌の新陳代謝をうながし、メラニンが古い皮膚と一緒に剥がれ落ちるのをうながすビタミンA誘導体。老廃物の代謝を促すシステインがおもなものです。肝斑(かんぱん)にはトラネキサム酸≠ェつかえます。血液の中にあるプラスミンというメラニンを活性化させる酵素を阻害させる働きがあるので、メラニンを作る前の段階で、しみを予防することができます。このほかにもビタミンえE、B群、Co-Q10、なども有用です。お肌に塗るものとしてはメラニンに作用するものとして他にハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸などのものが売られています。

 いずれにしても予防、『日焼け止めクリーム』を毎日欠かさず塗ることが大切です