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薬の話--- 頭痛薬の摂取において注意したい事

  ひかわ調剤薬局
  最上 知子

 頭痛は日常的に経験することが多い症状です。

 かぜやインフルエンザなどからくる頭痛、首・肩の筋肉のこりやストレスからくる緊張性頭痛、ズッキンズッキンとした痛みで頭の片側が痛むことが多い片頭痛などがあります。症状によって薬の使い方が異なります。

 ひどい痛みを無理にがまんすることはありません。鎮痛薬は、早めに飲んだ方がよく効き、結果的に薬の量も少なくて済むものです。しかし、安易な服用は避けてください。強力な鎮痛薬を常用すると効き目が悪くなったり、かえって頭痛を起こしやすくなることがあります。胃を荒らしたり、腎臓に良くない事もあります。

「鎮痛薬」:バファリン・ロキソニン等
胃を荒らすことがあるので、食後に多めのお水で飲むと良いでしょう。頓用の場合でも空腹時に飲むのはなるべく避けて、次に飲むまでの時間は5〜6時間以上あけてください。

「片頭痛の薬」:イミグラン等
発作時に飲む薬です。飲むタイミングが大切です。最も効果的なのは、痛みが始まったときに飲むことです。「頭を軽く振ってみる」「おじぎをして見る」など、少しの刺激で痛みを感じたら片頭痛の始まりです。

 頭痛の原因はさまざまです。月に十回を超える頭痛発現や症状がさらに悪化した場合は、早めに受診しましょう。