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●●ドクター紹介-----岩下 直樹先生(東京健生病院)

岩下医師
元気な医師が「どうですか?」と訪ねていく、これこそが医療のあるべき姿

 横浜は鶴見区生まれ。水泳・サッカーなど身体を動かすことの好きな少年だった。医師を志したきっかけは高校1年生の時に見たNHKスペシャル「往診」だったとのこと。「患者は医院・病院に出向いて診療や治療を受ける」という自分の中の常識に「医師が患者を訪ねる」のは鮮烈な印象だった。体調を崩したものが移動するのではなく、元気な医師が「どうですか?」と訪ねていく。これこそが医療のあるべき姿ではないか、と。
往診でできる医療や検査は病院でのそれに及びがたいことを今は承知しているが、それでも自宅での受診の安心感や身心の負担の軽減など、患者にとって計り知れないものがあると感じている。

 大分大学医学部に学ぶ。初めての一人暮らし。大学は山の上にあり、コンビニもなく、当時、周りは畑ばかり。勉学と部活(バレーボール)に明け暮れる。別府・湯布院など部活の汗を洗い流す温泉には事欠かない環境で今も温泉好きとか。

 東京健生病院との関わりは大学5年の病院見学で。折りしもクリスマスでキャンドルサービスがあり、なんとサンタクロース役に抜擢されたことに始まり、今回、往診のある病院として研修先に選択された由。

 今心がけていることは「お医者様にならないように」「意識を態度として身につけること」患者さんと同じ目線に立つことを意識したらベッドサイドに立つ位置や姿勢。言葉遣いがどうあるべきかを考え、さりげなく行えるものになりたい。

 患者さんが居られることで自分の成長がある。患者さんから学び成長したいと。内科を経て現在外科を研修中。

 趣味はドライブと読書、「恩田陸」にはまっている。

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聞き手*機関紙委員会担当理事