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組合員の皆様 明けましておめでとうございます

東京保健生活協同組合理事長
根岸 京田

根岸理事長

 旧年中も生協に対して変わらぬご支援をいただき、心から感謝申し上げます。さて、昨年は第6次中期構想を確定し、構想を実現する上での大きな理念としてヘルスプロモーションを掲げました。ヘルスプロモーションの行動目標の一つに「医療機関の方向転換」があります。診断・治療を主な業務としてきた医療機関に対し、施設の中だけでなく地域へ目を向けること、患者さんの病気を診るだけなく、健康や人生など長期にわたる視点を持つことを要求しています。働く側の意識を変えなければならないということです。

 高齢化が急速に進む中、必要とされるサービスも多様化し、医療や介護だけでなく様々な活動を通じた社会参加、たまり場作り、見守りなど、多くの内容を含んでいます。それらのサービスを住み慣れた地域で個人にあった形で提供する、そんな「地域包括ケア」が求められています。ボランティア活動も含めた支えあいの構造が成立するためには地域のコミュニティー作りが欠かせません。地域づくりの中で、最も大きな実績を持ち今後も多いに期待されるのが医療生協ではないでしょうか。病院をはじめとした事業所の経営は今年も楽観出来ませんが、大きな使命感を胸に、頑張って行きましょう。本年もよろしくお願いいたします。