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薬の話--- うがい薬について

   西参道薬局  森岡 久美子

 食インフルエンザや風邪が流行する季節になると、うがいや手洗いの大切さを実感すると思います。病気の原因となるウィルスや細菌は口から体内に入ってくることが多いため、口の中を清潔にする事は病気の予防につながります。

 うがい薬の種類は作用により、2つに分かれます。

(1)殺菌・消毒用
 口やのどにいる細菌やウィルスを殺菌したり、増殖を抑える効果があります。
 ・イソジンガーグル液など

(2) 消炎・鎮痛用
 口やのどの粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを和らげ、傷を早く治す効果があります。
 ・AZ含嗽用配合細粒
 ・アズノールうがい液など
 うがいの方法には、口中の洗浄(ブクブクうがい)、のどの洗浄(ガラガラうがい)があります。

うがい薬を使う時の注意点
 *うがい薬は必ず適量を薄めて、すぐ使いましょう。時間が経つと効果が薄れてしまいます。
 *ポピヨンヨード含有のうがい薬(イソジンガーグル液など)は、甲状腺の病気の人や、ヨードにアレルギーのある人には注意が必要です。

 空気が乾燥する季節にうがいをすることは、のどを潤して菌の付着を予防する効果があります。
 うがいができない時には、水を飲むなど、のどの乾燥を防ぎましょう。 
 ウィルスや細菌を体内に入れないために、外出先から帰宅したらうがいをする習慣をつけましょう。