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「千石にじの家」が来春2月オープンします

東京保健生協らしい地域包括ケアシステムをめざして

 寄せられたたくさんの案の中から、開設地と医療福祉生協の広がりと親しみが感じられる名称ということで「千石にじの家」に決まりました。

 看護小規模多機能居宅介護事業所「千石にじの家」は文京区の地域密着事業所として認可された施設です。登録された要介護の利用者に、通所介護、訪問介護、泊りでの介護と訪問看護を提供し、在宅での介護療養を支えます。地域訪問や集会、学習会を通じて、地域に「事業所の開設」をお知らせする中で利用希望や介護相談も多く寄せられ、ご本人やご家族との相談面談も進めています。
                    

 Aさんは胃瘻(いろう)があり、現在区内の小規模多機能居宅介護を利用されていますが、看護師の配置がないので食事ができず、通所は短時間利用で、宿泊なども使えないと言います。組合員さんから、「看護付の新しい施設ができる」と聞き、ぜひ利用したいと申し込まれました。

 Bさんは認知症。娘さんが仕事をしながら介護しています。朝早く出勤し、帰りも遅いので通常のデイサービスの条件に合いません。海外出張などもあり、急なショートステイも利用したいと希望されています。

 従来の介護サービスの枠では対応が難しい方へ柔軟な対応ができるのもこの施設の特徴です。地域交流スペースもありますので、食事会や地域交流カフェなど、皆さんの知恵と力で豊かな活動を広げたいと願っています。

 建設工事は順調にすすみ、10月14日には見学会が開かれました。建設委員会のメンバーは施設の内部に初めて入り、みんなの思いが形になりつつあることを確かめることができました。お風呂は介護を要する方でも安全に入れるリフトがついていますが、自分で入浴できる方にも使いやすい設計です。大空に架かる虹をイメージした看板のデザインも決まり開設に向けた準備も大詰めに入っています。引き続き、利用を希望される方をご紹介ください。介護職員やボランティアも募集しています。


ボランティア募集

 ・傾聴・手芸・調理・お掃除など,得意なことでご協力ください。


建設現場見学会で「千石にじの家」の看板を見上げる組合員と職員。