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食…便秘の際の食事 について

  健生病院 栄養科 管理栄養士
  土井 奈緒


 便秘は不規則な食生活が要因になっている場合が多く、日頃から腸内バランスを整えておくことが重要です。食事のポイントは5つあります

(1)水分をしっかり摂りましょう。水分は便を柔らかくし、出やすくしてくれます。冷たい水は胃腸を刺激して排便を促す効果があります。朝一番に飲む習慣をつけてはいかがでしょう。

(2)野菜や海草はたっぷり摂るようにしましょう。食物繊維が腸の働きを促して便通をスムーズにする効果があります。ご飯を雑穀米にしたり、繊維の多いごぼう、たけのこ、海草、きのこ、切り干し大根などの乾物も多く摂るようにしましょう。毎食2品以上は摂れると良いですね。

(3)3食きちんと食べるようにしましょう。ダイエットで食事量を減らしていると便の量も減るため便秘になりやすくなりますので注意が必要です。

(4)タンパク源は肉に偏らないように注意しましょう。お肉の摂取が多くなると便が固くなり出にくくなります。大豆製品、卵、魚などもバランスよく摂りましょう。

(5)ヨーグルトなどの発酵食品を摂るようにしましょう。、発酵食品には整腸作用があります。ヨーグルトは菌の種類によって効果が違いますのでご自身にあったものを選んでいただくと良いと思います。ただし一日に食べられる量は100gが限度です。乳製品は脂肪分も多く含むため摂り過ぎには注意が必要です。ヨーグルトを食べたら牛乳はお休みしましょう。

 以上の食事のポイントにプラス運動も毎日行いましょう。体を動かすと腸の動きも良くなりますので散歩など手軽な運動から始めてみてはいかがでしょうか。

 

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