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歯の話…「クリーニング&チェック」の重要性

  歯科医・江戸川橋診療所歯科
  吉野  英之


 歯医者と言うと、痛みや腫れ、またはとれたとか、困ったら行くところと言う方が多いでしょう。確かに昔は歯科検診で指摘されない限は症状がなかったら行きたくもない。待たされて痛い思いをしてお金がかかって……。

 しかし現在は時代が違います。『クリーニング&チェック』という言葉を覚えてください。

 皆さん、毎日毎食後、歯は磨いていますよね?あたりまえとおっしゃる方も多いことでしょう。

 しかし、磨いていると磨けているは違います。完璧に磨ける方はなかな かいないと思います。虫歯や歯周病の原因であるヌルヌル汚れ(プラー ク・歯垢・バイオフィルム)をキチンと取れていなければ、磨いていても虫歯や歯周病は進んでしまいます。

 どうすればよいのでしょう?

 自分でできないことは専門家にサポートしてもらいましょう。

 歯科衛生士に助けてもらいましょう!

 歯垢染め出し液を使い、自分の不得意なところの磨き方を習い、自分で磨ける実力を持ち、実践しましょう。それでも歯周ポケットの中はご自身では磨けませんので、歯科衛生士のプロフェッショナルクリーニングを受けて綺麗にしてもらいましょう。その時に歯科衛生士はよーく歯の周りを見ていますから小さな虫歯や歯肉の小さな変化を見つけてきます。小さな穴や細い溝、ヌルヌル汚れがついていてはわからないものが綺麗に落とされることで発見できるのです。普通の歯科検診ではわからないところもわかるのです。

 クリーニング&チェック」の間隔は歯周病の程度や虫歯のリスクによって違います。歯科医師と歯科衛生士で治療を行って考えて行きます。

 30代以降は、通常1〜2ヶ月に1回を基本にその方の状態で長くしたり、短くしたりしています。床屋や美容院と同じ様な気持ちで来てください。 きっと効果を感じることでしょう。

 自分の体(歯)を守るのはあくまでもご自身です。私達歯科スタッフはしっかりサポートしていきたいと考えています。

 東京保健生協には5つの歯科あります。私は江戸川橋診療所歯科で皆様にお会いできることを楽しみしております。ホームページをご覧下さい。