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薬の話---災害時の薬について

   ごんげん坂薬局 薬剤師   
   岩普@明子

 私達の力の及ばない自然の猛威は、予告することなく突然襲ってきます。被災され、今なお不安な毎日を送っていらっしゃる多くの方々、1日も早く復興されますよう心からお祈り申し上げます。

 処方箋でいただく薬はとても大切です。継続できないと命に係わるものも多くあります。災害に備えて、飲み薬(内服薬)は、新しいものを7日分位はすぐに持ち出せるようにしておきましょう。冷蔵庫で保管している薬は、取り出しやすい場所に配置しておきましょう。

 お薬手帳は、健康保険証など大切な証明書類とともに持ち歩くようにします。服用している薬を持ち出せなかったり、足りなくなったりした時、救護の方々に情報を的確に伝える事ができます。

 また、皆様は、非常用持ち出し袋をご自宅に準備なさっていますでしょうか?災害時、ご自分にとって当面必要な最小限の品を納めた袋を、玄関近く、寝室、車の中、物置などに置いておくと、避難の際に比較的容易に持ち出せます。薬局で調剤した薬と一緒にお渡ししている薬の説明書(薬剤情報提供書)も入れておきますと、お薬手帳の代わりになります。急に用意するのは大変です。今一度身の回りを振り返ってみませんか?