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薬の話---「おくすり手帳」をご活用ください

   さかした調剤薬局   
   知久 直美

 患者さんからのお問い合わせが多い薬は、睡眠剤や解熱鎮痛剤、かぜぐすりなどです。患者さんの数が多い生活習慣病(高血圧症、高脂血症、糖尿病)の薬についても、当然ながら多くのお問合せをいただくことになります。

 また今まで医療用だった医薬品が、徐々に一般薬(スイッチOTCと言います)に切り替えられ、薬局で買えるようになっています。そのため一般薬や、各種サプリメントについても、関心の高まりとともに、お問合せが多くなっています。

 お問い合わせの際に、知らせいただきたいのは、まず『薬の名前』です。同時に他に飲んでいるお薬があれば、その薬の名前も必要になることがあります。場合によっては以前飲んでいた薬についての情報も必要になります。そのようなときは、『おくすり手帳』をご活用下さい。正確なお答えをするために、ご協力下さいますようお願いします。

 薬局では厚労省によって、お薬をお渡しする際、そのお薬の『薬剤情報提供書』もお渡しすることが義務づけられています。この薬剤情報提供書には、薬の名前をはじめ、その成分や効き目、すでに知られている主だった副作用などが記載されています。いつも飲んでいる薬でも、まれに新たな副作用が見つかる場合もあり、情報は常に新しく上書きされます。邪魔に感じる場合もあるかと思いますが、ご一読いただくことで、お問合せの前に疑問が解消される場合もあります。ぜひ目を通して下さいますようお願いいたします。