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大泉生協病院 新しいMRIで脳ドックを受診しました

新しい大泉生協病院のMRIを実際に体験してきました。MRIは音が以前と比べて断然静かでした。撮影は20分ほどで終了し、時間も短く快適でした。

検査前
まず電話で予約をします(大泉生協病院健診課03-5387-3199)。予約日が確定すると、健診課から予約表と問診票が送られてきます。問診票は事前に記入して、健診課にドック受診日までに送り返します。

検査当日
予約時間前に大泉生協病院健診課受付に行きます。受付では、問診票の再チェックと当日の検査の説明があります。その後、更衣室で専用の検査着に着替えます。更衣室は少し狭かった…。


問診票の再チェック

検査開始
まず、身長体重を測定します。その後採血をします。検査項目は肝機能、血液一般、脂質、腎機能、糖尿病、血液凝固などです。

MRI(MRI / MRA)検査
MRIは断層画像を撮影するために強力な磁気を使うため、腕時計やアクセサリーなど金属製のものは持ち込めません。MRIの動作音を聞こえにくくする耳栓をつけてMRIのベッドに横になります。途中で具合が悪くなった場合のための緊急ブザーのスイッチを持たせてもらいました。「そのまま動かないでください」と言われて、MRI撮影が始まります。以前は工事現場のハンマードリルのような大きな動作音でしたが、今回の新型機器ではずいぶん静かでした。途中少しうとうととしてしまいました。X線は使わないし、バリウムも飲まなくていいので安心です。MRIは約20分で終了しました。


MRI検査中

診断
少しドキドキしながら診察室にはいりました。最初に先生からこれまでの病気や治療中の病気について詳しい問診がありました。その後聴診があり、いよいよ画像の説明。まず、左右の外頸動脈、内頚動脈、総頸動脈について説明がありました。生活習慣病による動脈硬化などにより血管が詰まったりしていないかがよくわかります。
次に脳の下部から頭頂部にかけて小脳、脳幹部、側頭葉と順番にMRI画像を見せてもらいながら説明を聞きました。先生がマウスを動かすと、断面図がするすると変化します。
さらに頭部の血管の立体画像。頭部を通る1ミリ以上の血管をいろんな角度から透視した画像です。これらの画像で、くも膜下出血の原因になる脳動脈瘤や、気づかずにできた脳梗塞がないかなどがわかるそうです。
血液検査の結果は、後日届きます。検査結果と画像診断による検査結果報告書は、だいたい1週間後位に届くように郵送してくれるとのことです。


画像を見ながら診断

(左)総頸・内頸・外頸動脈 / (中)脳のMRI画面 / (右)脳の血管域

会計
会計窓口で本日の検査料金を支払って、すべて終了となりました(組合員・3万3千240円、非組合員・4万3千200円)。その他、半日ドックと脳ドックの組み合わせなど、様々なコースがあります。大泉生協病院 健診課に問い合わせください。

感想
検査は1時間程度、先生からの説明を含め全部で1時間半程度でした。今回でMRIドックは3回目でしたが、MRI検査の音がずいぶんと軽減いますので、楽に検査が受けられました。
また、体が動きやすい方には体動補正機能をつけると、少しぐらいの動きでも撮影可能です。MRIの検査時間は20分程度なのでこちらも大変助かりました。
今回導入したMRIは下肢静脈瘤等造影剤が必要だった検査を、造影剤なしで検査できたり、脳血流をはかることによって認知症診断を行ったりできます。また、3Dシーケンスでの撮影もできるため、脳血管撮影や脳腫瘍の発見にも有効です。
みなさん是非ともドック健診を受けてみてください。自分の生活習慣を見直す契機になればと思います。