ニュース&トピックス

2018年2月10日まで 組合員実態調査を実施します

●調査目的は
わたしたちは、今年の総代会で第7次中期構想〜ヘルスプロモーションのあるまちすこやかに生きる〜の実践に取り組むことを決定しました。それは東京保健生協らしい「地域包括ケア」づく りをめざすことを目標にしています。地域の人々が支え合うまちづくりです。
その実践を進めていく上で、現状での組合員さんの生活や暮らし向き、生活していく上での不安に思っていること、ご近所付き合いの程度、東京保健生協の医療・介護サービスの利用状況と満足度などを掌握、分析することにしました。

●専門家の指導のもと実施
調査は専門家の指導をお願いしました。地域福祉の第一人者で、全国の自治体の実態調査も数多く携わられています、明治学院大学の河合克義先生のご協力をいただけることになりました。調査票の作成、分析、まとめにもご参加いただくことになりました。

●プライバシー保護に配慮
調査に当たっては、個人のプライバシーを厳守する立場で、実態調査票は、すべて封筒に入れていただき、密封した状態でのご返送をお願いしております。開封につきましても、特定の者だけが取り扱うようにします。

●調査票の回収方法は
返信用封筒で本部事務局へ直接返送いただく方法と、地域の支部組合員さんや、機関紙配付者にお渡しいただくか、地域によっては直接ご自宅にお伺いして回収することも計画しています。また、事業所をご利用の際に職員がお願いする場合もあります。

●結果のまとめと活用は
結果の集約は2018年4月末までにまとめる予定です。区ごとの集計や、性別、年齢別にまとめます。分析とまとめは、専門家の援助のもとおこないます。まとめられた結果については、機関紙やホームページで公表し発表します。また、学会や研究会でも発表いたします。同時に東京保健生協第7次中期構想実践上の課題の参考にしてゆきます。また、出された要望を今後の東京保健生協の事業計画にも取り入れていきます。
趣旨をご理解いただき調査へのご協力をお願いします。


  • 実態調査票回収期間
    2017年11月1日(水)〜2018年2月10日(土)
  • 実態調査票と封筒について
    実態調査票は、生協だより2017年11月号に掲載されています。これに同封の緑色の専用封筒(切手不要)に入れて封をした後、下記(1)〜(3)の回収方法にて提出ください。

    また、実態調査票PDFを印刷したものもご利用いただけます。
    緑色の封筒がない方は郵送での提出ができませんので、お手数ですがお近くの事業所か支部運営委員の方から緑色の封筒をもらって封をした後、お渡しください。
  • 実態調査票回収方法
    (1)東京保健生活協同組合組織部宛に郵送(緑色の専用封筒のみ受付・切手不要)
  • (2)事業所にて回収
  • (3)地域の支部組合員さんや機関紙配布者にお渡しいただくか、地域によってはご自宅訪問時に回収

声なき声に耳を傾ける調査を
明治学院大学 河合克義教授

私は、高齢者の貧困と孤立の現実を、全国の多くの地域調査を通して分析してきました。調査結果と現実を比較して痛感してきたことは、福祉政策が高齢者の生活実態と距離があるということです。時には、実態を見ないどころか、逆に政策が問題を作り出すことさえあります。
では、国民の立場に立っている民間団体・運動団体は、どのように国民の声を聞いてきたのでしょうか。問題を抱えている人ほど、我慢し、声を上げない傾向があることです。その現実に迫るのは容易ではありません。
調査は、普段気がつかない「声なき声」を聞く有効な手段です。今回の組合員調査を通して、弱い立場の人びとにとっての健康で明るいまちをつくるための活動・運動のあり方を組合員みんなで考え、行動したいものです。それが、生活の予防につながるのです。